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公開でつまずいたら

「審査に通ったのにダウンロードできない…」
そんな“あるある”の罠と、直し方をまとめました。

💡 大事なこと:「審査に通った=ユーザーがダウンロードできる」ではありません。
承認と公開のあいだに、もう一歩あります。下のカードはどれも実際のリリースで踏んだ罠です。
🍎 iPhone

承認されたのに「この国または地域では入手できません」と出る

▼ 症状

審査は通って「販売準備完了」なのに、App Store で「このアプリは現在、この国または地域では入手できません」と出てダウンロードできない。

▼ 原因

配信する国(配信地域)が設定されていないのが原因。審査の合否と「どの国で配信するか」は別の設定です。新しいアプリで地域を選んでいないと、承認されても誰もダウンロードできません。

▼ 直し方(約2分)
  1. App Store Connect でアプリを開く
  2. 「価格および配信状況」を開く
  3. 「アプリの配信状況」→「配信状況の設定」
  4. 「すべての国または地域」を選んで確定
  5. 反映は最大24時間(多くは数時間以内)
🍎 iPhone

写真・カメラの「説明文」が足りなくてリジェクトされた

▼ 原因

写真やカメラを使う理由の説明が、ざっくりしすぎていると審査で止まります(Guideline 5.1.1(ii))。

▼ 直し方

使い道 + 具体例 + 端末内に保存 + 外部に送らない」を全部書きます。

「写真へのアクセスに使います」
「肌の状態を記録するため、撮影またはライブラリから選んだ写真を使います。写真は端末内にのみ保存され、外部サーバーには送信されません。」

→ この直し方で、再提出して一発で通った実績があります。

🤖 Android

「審査にまだ送信されていない」のまま進まない

▼ 症状

Play Console でアプリ(AAB)はアップロード済み、製品版リリースも作ったのに、ステータスが「審査にまだ送信されていない」から変わらない。

▼ 原因

リリースは作られているけれど、最後の「審査用に送信」が押されていないだけ。あと一歩です。

▼ 直し方

Play Console → リリース → 製品版 → 「審査用に送信」を押すだけ。
AIに頼めば play-publish.mjs --submit で自動送信もできます(必須項目が未入力なら、安全のため下書き保存で止まります)。

🤖 Android

「すべてのバンドルに署名が必要」と言われる

▼ 確認のしかた

AIに以下を確認してもらうと、原因がすぐ分かります:

# 署名されているか(RSA / SF が出ればOK)
unzip -l app-release.aab | grep -iE "META-INF/.*\.(RSA|SF)"

# 署名カギの指紋が Play Console の登録値と一致するか
keytool -list -v -keystore upload-key.jks -alias upload | grep SHA256

build.gradle に署名の設定(signingConfig)が入っているかも要チェックです。

✅ 承認メールが来たら、これを確認

💡 覚えておく3つのこと

1承認 ≠ 公開:iPhoneは「配信地域」、Androidは「審査送信」という別の一歩があります。
2反映には時差:OKが出ても、実機でDLできるまで数時間〜24時間かかります。
3困ったらAIに:エラー画面をスクショして「これ直して」と渡せば、たいてい解決します。