「審査に通ったのにダウンロードできない…」
そんな“あるある”の罠と、直し方をまとめました。
審査は通って「販売準備完了」なのに、App Store で「このアプリは現在、この国または地域では入手できません」と出てダウンロードできない。
配信する国(配信地域)が設定されていないのが原因。審査の合否と「どの国で配信するか」は別の設定です。新しいアプリで地域を選んでいないと、承認されても誰もダウンロードできません。
まずキットで全世界配信を API 設定(2026-06 実証。審査通過前でも可):
asc-set-availability → brand を選んで Runnpm run asc:set-availability:reverse-hack(kimito は :kimito)worldwide availability OK (175/175 territories, JPN=yes)ios-appstore-release 成功時も submit [7g] で同じ設定が走る📷 手順の全体像 → App Store 追体験(実画面)
それでも DL できないとき(反映待ち or 未設定の確認):
写真やカメラを使う理由の説明が、ざっくりしすぎていると審査で止まります(Guideline 5.1.1(ii))。
「使い道 + 具体例 + 端末内に保存 + 外部に送らない」を全部書きます。
→ この直し方で、再提出して一発で通った実績があります。
Play Console でアプリ(AAB)はアップロード済み、製品版リリースも作ったのに、ステータスが「審査にまだ送信されていない」から変わらない。
リリースは作られているけれど、最後の「審査用に送信」が押されていないだけ。あと一歩です。
Play Console → リリース → 製品版 → 「審査用に送信」を押すだけ。
AIに頼めば play-publish.mjs --submit で自動送信もできます(必須項目が未入力なら、安全のため下書き保存で止まります)。
📷 この「審査用に送信」までの流れを本物の画面で見たいときは → Google Play Console 実画面つき追体験
掲載情報もアプリのコンテンツも全部埋めたのに、「公開の概要」の「審査に送信」ボタンが灰色のまま。「ダッシュボードで必要な手順を完了してください」とだけ出て、何が足りないのか分からない。
製品版の下書き(DRAFT)リリースが「あとで確認する」状態のまま止まっていて、リリースが「確認済み」に確定していないだけ。AABは乗っているのに、最後のひと押しが残っています。
テストとリリース → 製品版 → 「リリースを編集」(新規作成ではなく既存を編集)→ 「次へ」→ プレビュー画面で「保存」→ 出てくる案内で「概要に移動」。
これで「公開の概要」の送信ボタンが青く押せる状態になります。
💡 プレビュー画面で「リリースでエラーが検出されました」と赤く出ても、中身は「ProGuardの難読化解除ファイルがない」という警告1つだけのことが多いです。Capacitor/TWAアプリは難読化しないので無害・そのまま送信OK。ここで手が止まりがちなので覚えておくと安心です。
掲載文・アイコン・スクショをアップしたはずなのに、Play Console のアプリ一覧がデフォルトの緑ロボアイコンのまま。掲載情報がまるごと空に見える。自動入力スクリプトのログは「権限がありません(403)」と言っている。
実は権限ではなく、スクショの枚数オーバー。Play は1言語あたりスクショ8枚まで。撮影が6.5型と6.7型の両サイズを出すと10枚になり、保存チェックで弾かれてまとめて全部破棄される(アイコンも掲載文も一緒に消える)。エラーが「403(権限)」の形で返るので、原因を勘違いしやすい罠です。
スクショを8枚以内に絞るだけ。最新のキットの play-fill-listing.mjs は自動で8枚に切るようになっているので、AIに「掲載情報を入れ直して」と頼めば直ります。
AIに以下を確認してもらうと、原因がすぐ分かります:
# 署名されているか(RSA / SF が出ればOK) unzip -l app-release.aab | grep -iE "META-INF/.*\.(RSA|SF)" # 署名カギの指紋が Play Console の登録値と一致するか keytool -list -v -keystore upload-key.jks -alias upload | grep SHA256
build.gradle に署名の設定(signingConfig)が入っているかも要チェックです。
asc-set-availability または submit [7g])