こん太 りんく たぬ姉

アプリを出す前に
必要な準備をしよう

App Store と Google Play に出すには、事前に開発者登録が必要です。
難しくないので一緒にやってみましょう!

りんく

このページでは、アプリをお店に出す前に必要な「開発者登録」を説明します。
App Store(iPhone用)と Google Play(Android用)、2つの登録が必要です。
それぞれ費用がかかりますが、一度やれば何個アプリを出してもOKです!

📋 まず全体像を確認しよう

登録先費用個人法人難しさ
🍎 Apple Developer 年間 $99(約1.5万円) ✅ できる ✅ できる(D-U-N-S番号が必要) ★★☆
🤖 Google Play $25(約4,000円・一回のみ) ✅ できる ✅ できる ★☆☆
💡 法人の場合、Apple登録に D-U-N-S番号(会社の識別番号)が必要です。取得に1〜2週間かかるので先に申請しておきましょう。

🍎 Apple Developer Program への登録

年間費用
$99
約15,000円(毎年更新)
個人 / 法人
両方OK
法人はD-U-N-S番号が必要
登録にかかる時間
個人: 即日
法人: 1〜2週間
👤 個人の場合
🏢 法人の場合
  • 1

    Apple IDを作る(持っていれば不要)

    appleid.apple.com でApple IDを作ります。本名・住所・クレジットカードが必要です。

  • 2

    developer.apple.com にアクセスする

    右上の「Account」からApple IDでサインイン。

  • 3

    「Enroll」(登録)ボタンを押す

    Entity Type(個人か法人か)を選ぶ画面が出ます。「Individual / Sole Proprietor / Single Person Business」を選びます。

  • 4

    $99 を支払う

    クレジットカードで支払います。即日有効になります。

    ✅ 当日から App Store Connect を使えます
⚠️ 法人の場合は先にD-U-N-S番号を取得してください。
取得に1〜2週間かかります。アプリ開発を始める前に申請しておくのがおすすめです。
  • 1

    D-U-N-S番号を取得する(先にやる!)

    D-U-N-Sとは、会社を識別する9桁の番号です。Appleが認証に使います。

    Dun & Bradstreet(ダン&ブラッドストリート)社のサイトで無料申請できます。
    Appleのページ経由で申請すると無料・優先処理されます。

    ⏱ 取得まで1〜2週間かかります
  • 2

    法人のApple IDを用意する

    代表者個人のApple IDではなく、会社用のApple IDを作ることを推奨します。
    (例: developer@会社ドメイン)

    ⚠️ 個人のApple IDで法人登録すると後から変更できません
  • 3

    developer.apple.com でEnrollする

    Entity Typeは「Company / Organization」を選びます。
    D-U-N-S番号・会社名(英語)・住所・電話番号・代表者名が必要です。

  • 4

    Appleからの確認電話に対応する

    登録した電話番号にAppleから英語で電話がかかってくることがあります。
    「Yes, I am the account holder」と答えればOKです。

    📞 英語の電話です。出られない場合は折り返し案内が来ます
  • 5

    $99 を支払って完了

    審査完了後にメールが届きます。その後支払いページに進みます。

    ✅ 完了後すぐにApp Store Connectを使えます

🤖 Google Play Developer への登録

登録料
$25
約4,000円・一回のみ(更新不要)
個人 / 法人
両方OK
手続きはほぼ同じ
登録にかかる時間
即日〜2日
Appleより簡単
Google Playは個人でも法人でも手続きがほぼ同じです。Appleより簡単です。
👤 個人の場合
🏢 法人の場合
  • 1

    Googleアカウントを用意する

    個人のGmailアカウントでOKです。ただし後から変更できないので、アプリ専用アカウントを作ることを推奨します。

  • 2

    play.google.com/console にアクセスする

    「デベロッパーアカウントを作成」ボタンを押します。

  • 3

    アカウントの種類を選ぶ

    「個人」を選びます。氏名・住所・電話番号を入力します。

  • 4

    $25 を支払って完了

    クレジットカードで支払います。即日有効になります。

    ✅ 一度払えば更新料なし・何個アプリを出してもOK
  • 1

    会社用Googleアカウントを用意する

    Google Workspaceのアカウントが理想ですが、会社名のGmailでも可能です。
    (例: developer@会社名.com)

  • 2

    play.google.com/console にアクセスする

    「デベロッパーアカウントを作成」ボタンを押します。

  • 3

    「組織」を選ぶ

    アカウントの種類で「組織」を選びます。会社名(日本語OK)・住所・電話番号・ウェブサイトを入力します。

  • 4

    $25 を支払って完了

    クレジットカードで支払います。法人でも追加手続きは基本的にありません。

    ✅ Appleと違って審査の電話などはありません
  • 5

    サービスアカウント(SA)を作成する

    自動でアプリを提出するために、Google Cloud ConsoleでサービスアカウントのJSONキーを発行します。
    このキーを GitHub Secrets(GOOGLE_PLAY_SA_JSON_BASE64)に登録すると、git push だけで自動提出できるようになります。

    🔑 このテンプレートを使う場合は必須の作業です。1つ作れば複数アプリで使い回せます(各アプリに Play Console で招待するだけ)。
    ① Google Cloud でサービスアカウントを作る
    1. サービスアカウント画面を開く
    2. 上部「プロジェクトの作成」→ 名前は汎用的に play-publisher 等(アプリ名を入れない=使い回すため)→「作成」
    3. 作成したプロジェクトを選択した状態で「+ サービスアカウントを作成」
    4. 名前を入力(例 play-release)→「作成して続行」→ ロールは空のままでOK(権限は Play Console 側で渡す)→「完了」
    ② JSONキーを発行する
    1. 作った SA をクリック →「キー」タブ →「鍵を追加」→「新しい鍵を作成」→ JSON →「作成」
    2. → JSONファイルが自動ダウンロードされる(これが正本。無くさない
    ③ Play Console でそのSAに権限を渡す
    1. Play Console →「ユーザーと権限」→「新しいユーザーを招待」
    2. メール欄に、JSON内の client_email…@….iam.gserviceaccount.com)を貼る
    3. 対象アプリに「リリースを管理」相当の権限を付与 →「招待」
    4. さらに事前に Google Play Android Developer API を、そのプロジェクトで「有効にする」
    ④ GitHub Secret に登録する(base64化して GOOGLE_PLAY_SA_JSON_BASE64 へ)
    # PowerShell(ダウンロードしたJSONのパスに置き換え)
    $b64 = [Convert]::ToBase64String([IO.File]::ReadAllBytes("C:\path\to\service-account.json"))
    gh secret set GOOGLE_PLAY_SA_JSON_BASE64 -b $b64 -R <owner>/<repo>
    ※ 同じSAを別アプリでも使う場合は、そのアプリのリポでも同じ gh secret set を実行+Play Consoleで招待するだけ。

🚀 登録が終わったら

たぬ姉

登録が終わったら、テンプレートを使ってアプリを作り始めましょう!
GitHub Secretsに認証情報を登録するだけで、あとはgit pushするだけで自動提出されます。

📷 「実際の Play Console 画面ってどんなの?」が気になったら → 本物の画面でなぞる追体験ページ(アプリ作成〜審査送信まで)
⬇ テンプレートをダウンロード →